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「日本で一番悪い奴ら」白石和彌

『孤狼の血』(2018)では広島のヤクザ抗争を取り締まるヤクザな刑事の役所広司と松坂桃李のコンビが良かったし、ピエール瀧、リリー・フランキー、山田孝之など圧倒的な迫力ある役者たちで、凶悪な殺人鬼とジャーナリストの執念を描いた『凶悪』(2013)も見事な出来だった。個性的な役者の演出と暴力的世界の男たちを描くことに定評のある白石和彌監督の北海道警察の実話のベースにした綾野剛を使ったヒット作(2016)である。

2002年の北海道警察で「日本警察史上最大の不祥事」とされた実在の悪徳刑事を題材に(稲葉圭昭「恥さらし 北海道警 悪徳刑事の告白」が原作)、綾野剛が裏社会と通じるメチャクチャな刑事を演じる。最初はヤクザと通じる先輩刑事にピエール瀧がいて、ススキノを派手に女と遊びながら牛耳っていた。柔道しか能がなかった若い刑事の綾野剛が、その先輩刑事の振舞いを真似してのし上がっていく。「S」と呼ばれるスパイ、捜査協力者(YOUNG DAIS、植野行雄)を使いながら、拳銃を摘発するためにクスリを横流ししたり、ヤクザまがいの刑事として悪事に手を染めていくのだ。拳銃を数多く摘発すれば表彰される実績主義で何でもアリの北海道警察の銃器対策課のエースと呼ばれるようになっていく。

前半、とっぽい青年だった綾野剛がピエール瀧の刺激を受けて、どんどんヤクザな刑事になっていき、ススキノの顔になるまでのテンポ感、暴力と性描写でぐいぐいと物語を推進していくエンタメ性は見事だ。暴力団の中村獅童と最初にガチで対面する場面の必死さ、アドレナリン出しまくりの高揚感がいい。中村獅童と兄弟分になり、子分のようなSたちの面倒を見ながら、道警のエースと呼ばれる頂点まで上り詰めるが、そのあとに、坂を転がり落ちていくように孤独にみじめになっていく後半は悲惨そのもの。その人生の栄光と転落。起伏の激しさは、まさに人間ドラマだ。人気がある時は、人も金も集まってくるし、男も女も寄ってくる。婦警役の瀧内公美がイヤらしくていい。それがある時から転落が始まり、手のひらを返したように自分の元から人が去っていく人生の悲哀。シャブ中毒の刑事になって逮捕され、刑務所に入れられても、エースとして再起することをいつまでも思い続けている悲惨さ。必死で夢中で組織のために成果を上げていたバカな男の哀れな人生が浮かび上がっている。綾野剛のための映画と言っていい。白石組の常連になる地元北海道の音尾琢真もいい感じだ。


2016年製作/135分/R15+/日本
配給:東映、日活
監督:白石和彌
原作:稲葉圭昭「恥さらし 北海道警 悪徳刑事の告白」
脚本:池上純哉
撮影:今井孝博
美術:今村力
音楽:安川午朗
キャスト:綾野剛、YOUNG DAIS、植野行雄、矢吹春奈、瀧内公美、田中隆三、みのすけ、中村倫也、勝矢、斎藤歩、青木崇高、木下隆行、音尾琢真、ピエール瀧、中村獅童、白石糸

☆☆☆☆4
(二)
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テーマ : TVで見た映画
ジャンル : 映画

tag : 暴力 刑事もの 実話 ☆☆☆☆4

「ワイルドツアー」三宅唱

10代の中高生たちと「君の鳥は歌える」の三宅唱監督が、山口情報芸術センター「YCAM」が実施する映画制作プロジェクト「YCAM Film Factory」によって製作した映画。「山口のDNA図鑑」のワークショップの進行役の大学一年生うめは中学3年生のタケとシュンとともに「新しい種」を求めて森を探索して歩き回る。野山の植物など様々なDNAを採取する面白さ。2人の少年がDNAを採取するうちに、うめちゃんという女の子を好きになってしまう青春映画にもなっている。中高生らが自らi-phoneで撮影しながら、一緒にワークショップ的にフィクションの映画を三宅唱とともに作ってしまった。こんな形でも映画ができてしまうんだという手作り感。i-phoneの手軽さが少年・少女たちの自由で自然なドキュメンタリーのようなリアルさ、振る舞いを引き出している。

2018年製作/67分/日本
監督・脚本・撮影・編集:三宅唱
プロデューサー:杉原永純
照明:高原文江
録音:戸根広太郎 安藤充人
音楽:Hi'Spec
ワークショップ制作・監修:YCAMバイオ・リサーチ・プロジェクト
キャスト:伊藤帆乃花、安光隆太郎、栗林大輔、山崎隆正、伊藤己織

☆☆☆3
(ワ)

テーマ : TVで見た映画
ジャンル : 映画

tag : ドキュメンタリー 青春 ☆☆☆3

「セーラー服と機関銃」相米慎二

相米慎二監督の『翔んだカップル』(1980)に続いて2作目(1981)。その後『ションベンライダー』『魚影の群れ』(1983)、『ラブホテル』『台風クラブ』『雪の断章』(1985)、『光る女』(1987)、『東京上空いらっしゃいませ』(1990)、『お引越し』(1993)、『夏の庭』(1994)、『あ、春』(1998)、『風花』(2001)と作品が続く。個人的には、『台風クラブ』と『お引越し』が傑作だと思う。

荒唐無稽ともいえる女子高生がヤクザの四代目の親分になるというストーリーを成立させているのは、角川映画として薬師丸ひろ子の主題歌とともに大宣伝したアイドル映画であったからである。薬師丸が機関銃をぶっ放し、スローモーションで「カイカン」とつぶやく宣伝は流行語にもなった。

あらためて見ると、相米慎二の長回しとともに背面ブリッジをさせてみたり、ワンカットのなかで薬師丸ひろ子を動かし続け、さらに大ロングの俯瞰や望遠レンズで遠くから窓越し、ビル越しにカメラを構え、それでいて台詞は近くでクリアに聴こえるギャップのある映像と音の演出で、薬師丸ひろ子の若き身体性を際立たせ、少女とも少年とも言える幼さと女性の中間の中途半端な性を躍動感とともにとらえ続けた。ヤクザの手下である若き酒井敏也が刑事役の若き柄本明に刺され、薬師丸ひろ子がそのケガを包帯で巻いて看護する場面の部屋の中の長回しが印象的だった。「母ちゃんの匂いがする」と抱きついてくる酒井敏也を受け入れる薬師丸ひろ子、その母性的な女性らしさ。そして直後に酒井敏也が拳銃で撃たれて殺され、子供のように泣きじゃくる子供っぽさ。無茶苦茶なストーリーの虚構性と薬師丸ひろ子の身体のリアル性。そのアンバランスさがこの映画の魅力となっている。

不自然であり、強引ともいえる相米慎二の長回しは、『翔んだカップル』でも『ションベンライダー』でも『台風クラブ』でも若き少年少女たちの身体を際立たせるために効果的に発揮された。長回しには再現不可能な一回性の不安定な輝きがあり、中性的な薬師丸ひろ子、河合美智子、工藤夕貴ら少女たちのこの瞬間ならではのあやうさ、アンバランスさを生き生きと躍動感とともに映像に刻みつけた。


1981年製作/112分/日本
配給:東映
監督:相米慎二
脚本:田中陽造
原作:赤川次郎
製作:角川春樹 多賀英典
プロデューサー:伊地智啓
撮影:仙元誠三
美術:横尾嘉良
音楽:星勝
キャスト:薬師丸ひろ子、渡瀬恒彦、風祭ゆき、大門正明、林家しん平、酒井敏也、柳沢慎吾、岡竜也、光石研、柄本明、佐藤允、北村和夫、寺田農、藤原釜足、円広志、斉藤洋介、三國連太郎

☆☆☆☆4
(セ)

テーマ : TVで見た映画
ジャンル : 映画

tag : エンターテイメント ファンタジー 暴力 ☆☆☆☆4

「ツゴイネルワイゼン」鈴木清順

内田百閒の幻想短編集を読んでいたら「ツゴイネルワイゼン」を見たくなって、劇場公開以来40年ぶりに見た。1980年、シネマプラセットという銀色のドームのような仮設映画館で観た映画は不思議で妖しく鮮烈な印象とともにいつまでも記憶に残っている。

内田百閒の「サラサーテの盤」が原作とされる。原作と言ってもインスパイアされた程度である。サラサーテ自奏のチゴイネルワイゼンのレコードで人の声が聞こえる珍品、吹込みの時の何かの手違いで演奏の途中に話し声が入っているレコードにまつわる短編小説だ。ほかにも「山高帽子」などいくつかの短編が織り混ぜ合わされている。内田百閒の小説は現実に侵入してくる「あやふやなもの」、「不確かなもの」、「ぎょっとするもの」、「奇妙なもの」などがよく出てくる。鶴や熊、牛、馬、栗鼠、ウサギなどの動物が突然出てきたり、「件」という人と牛の中間のような幻想的な動物がでてきたりもする。そして「奇妙な音」もまた特徴的だ。この「サラサーテの盤」でも、「屋根の瓦の上を小石が転がる音」の描写もある。なぜだかわからない小石が屋根を転がる音は映画でも使われていた。そしてこのレコードの奇妙な聞き取れない声。奇妙な音が現実を惑わせる。

冒頭から死の気配が充満している。エロス(性と食)とタナトス。海岸での女の溺死。トウモロコシをかじる中砂(原田芳雄)。心中未遂なのか?女の股の間からの赤い蟹。さらに青地(藤田敏八)が中砂を警察の尋問から救い出し、一緒にウナギを食べる。自殺した弟の葬式から帰ってきた芸者のイネ(大谷直子)と一緒に酒を飲み、そこで弟の真っ赤に染まった骨の話がイネから語られる。骨への執着は中砂のおイネそっくりの妻・園(大谷直子・二役)の肉体を貪りながらも語られ、中砂は青地に死んだらお互いの骨をもらうことを提案する。青地は、中砂が死んだとき、死体から骸骨を取り出せないかと友人の医者に相談するが、一笑に付される。また、「腐りかけが一番美味しいのよ」と青地の妻・周子(大楠道代)が食べる水蜜桃、中砂の妻・園のちぎりこんにゃく、台所の戸棚にあるはずのタラコなど、食べ物にまつわるエピソードも多い。食と性は艶めかしい。生きる執着でもある。そして死に近づけば近づくほど妖艶たる美しさを放つ。

盲人のおやじと若い男女の三味線で謡う門付け芸人、周子(大楠道代)をめぐる青地と中砂、病気の周子の妹と周子と青地、あるいはイネ(園)をめぐる青地と中砂、男二人と女一人、女二人と男一人、三人の関係は常に交代可能な幻想が提示され、惑わされる。イネと園の大谷直子の二役によっても中砂の妻は交代する。そして中砂の死と青地の生が交代するかのように、「死者」と「生者」があいまいとなる。どちらが生きていて、どちらが死んでいるのか。関係はあやふやであり、曖昧となる。

死んだ中砂と夜中に会話をする娘、娘の言葉から中砂が青地に貸した蔵書やレコードの名前が語られる。それを返してくれと玄関に立つイネは、生きている者より幽霊のようだ。死者の使い。鎌倉の切通しが現世とあの世をつなぐ出入り口であるかのように、登場人物たちはその切通しを行き来する。

放浪する中砂と青地の関係は、一人の男の二面性とも思える。肉体性と精神性。肉欲と知性。しかしそれもいつしか逆転する。トリックスターのような中砂はもしかしたら青地が作り出した幻想かもしれない。

妖艶なエロティックな映画という印象があったが、久ぶりに見直して土俗的な描写が意外に多く、場面転換も独特。清順は好き放題やっているなぁとあらためて思った。これだけ突飛で美しい幻想映画は、日本映画史に残る逸品だろう。いろんな見方が楽しめる映画だ。


1980年製作/144分/日本
配給:リトルモア、マジックアワー
日本初公開:1980年4月1日
監督:鈴木清順
製作:荒戸源次郎
原作:内田百閒
脚本:田中陽造
撮影:永塚一栄
美術:木村威夫
音楽:河内紀
キャスト:原田芳雄、大谷直子、藤田敏八、大楠道代、麿赤兒、樹木希林

☆☆☆☆☆5
(ツ)

テーマ : TVで見た映画
ジャンル : 映画

tag : 幻想 人生 友情 ☆☆☆☆☆5

「こっぴどい猫」今泉力哉

今泉力哉の初期の作品。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭で上映され話題になる。今泉力哉のいつもの狭い世界での恋関係ドラマ。登場人物のほとんど誰もが誰かに恋していて、片想いもあれば、婚約カップルも夫婦もあるのだが、それぞれがうまくいっていなくて、別の男女を思っている。狭い世界での恋なので、それぞれが微妙につながっている。「一度もつきあわなければ、いつまでも好きは続く」という片想いの真実。しかし現実は、一番好きではない人と婚約したり、結婚したりする。モト冬樹が作家役で真面目に演技しており、若い女の子に相談されて勘違いする哀れな中年オヤジを演じている。「モト冬樹生誕60周年映画」とクレジットされている。

今泉力哉監督の恋関係ドラマは群像劇になる場合が多い。主軸となる登場人物はいるのだが、それが全てではなく、それぞれがぞれぞれの恋の悩みを抱えており、憧れや嫉妬や献身、自己実現や自己承認など様々な要素を取り入れながら等身大の恋を描いているところが面白い。それは「サッドティー」でも「パンとバスと二度目のハツコイ」でも同じ。「nico」や「退屈な日々にさようならを」には、その等身大の恋関係に映画現場などものづくりのフィクションの世界が重ね合わされていく。そして「がなんだ」でメジャーの役者を使い、リアルな等身大の恋愛ドラマを描く若手監督として認知され、評価が固まっていった。また、男女の恋愛だけではなく、この作品でも男同士の恋も描いており、今泉力哉の目線はいつでもフラットだ。テレビドラマ「his〜恋するつもりなんてなかった〜」(2019年春オンエア)でも青春期の初々しい二人の男の子の夏休みの恋を描いている。(「his」として2020年、その後日譚の映画化)。男女均等にそれぞれが抱えている「好き」という思いと悩みを等身大のリアルな目線で描く今泉力哉に、これからも目が離せない。


製作年 2012年
製作国 日本
配給 SPOTTED PRODUCTIONS上映時間 130分
監督・脚本・編集:今泉力哉
撮影:岩永洋
照明:長田青海
録音:宋晋瑞
音楽:松本章
キャスト:モト冬樹、小宮一葉、内村遥、三浦英、小石川祐子、平井正吾
☆☆☆3
(コ)

テーマ : TVで見た映画
ジャンル : 映画

tag : ☆☆☆3

プロフィール

ヒデヨシ

Author:ヒデヨシ
札幌でテレビの仕事をしている
オヤジです。
映画にまつわる雑文です。
2006年からの映画レビュー。
それから、本の感想を少し。


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映画ベスト10 2009~2017年
2019年ベスト5
    「ジョーカー」
      「よこがお」
        「真実」
          「バーニング」
            「ブルーアワーにぶっ飛ばす」
              次点、「さよなら くちびる」

            2018年ベスト10
            <洋画>
              「スリー・ビルボード」
              「正しい日、間違えた日」(2015)
              「希望のかなた」
              「顔たち、ところどころ」
              「ラブレス」

            <日本映画>
              「万引き家族」
              「寝ても覚めても」
              「きみの鳥はうたえる」
              「モリがいる場所」
              「カメラを止めるな」


            2017年ベスト10
            <洋画>
              「パターソン」
              「動くな!死ね!甦れ!」(1989)
              「誰のせいでもない」
              「ありがとう、トニー・エルドマン」
              「オン・ザ・ミルキー・ロード」
              「パーソナル・ショッパー」
              「マンチェスター・バイ・ザ・シー」
              「マリアンヌ」
              「婚約者の友人」
              「セールスマン」

            <日本映画>
              「散歩する侵略者
            /予兆 散歩する侵略者」
            「三度目の殺人」
            「南瓜とマヨネーズ」
            「光(大森立嗣)」
            「息の跡」
            次点「彼女がその名を知らない鳥たち」
            次点「幼な子われらに生まれ」
            次点「バンコクナイツ」


          2016年ベスト10
          <洋画>
            ダゲレオタイプの女
            マイ・ファニー・レディ
            キャロル
            シング・ストリート 未来へのうた
            リザとキツネと恋する死者たち
            グッバイ・サマー
            サウルの息子
            マジカル・ガール
            ブリッジ・オブ・スパイ
            手紙は憶えている
          <日本映画>
            淵に立つ
            クリーピー 偽りの隣人
            海よりもまだ深く
            ふきげんな過去
            SCOOP!
            永い言い訳
            オーバー・フェンス
            ディストラクション・ベイビーズ
            葛城事件
            湯を沸かすほどに熱い愛
            次点この世界の片隅に


          2015年ベスト10
          <洋画>
            やさしい女
            さよなら人類
            さらば、愛の言葉よ
            毛皮にヴィーナス
            雪の轍
            愛して飲んで歌って
            サンドラの週末
            サイの季節
            インヒアレント・ヴァイス
            ソニはご機嫌ななめ

          <日本映画>
            海街dairy
            岸辺の旅
            FOUJITA
            百円の恋
            この国の空


          2014年ベスト10
          <洋画>
            エレニの帰郷
            グランド・ブタペスト・ホテル
            罪の手ざわり
            ウルフ・オブ・ウォールストリート
            ジャージー・ボーイズ
            インサイド・ルーウィン・デイヴィス
            6才のボクが、大人になるまで。
            フランシス・ハ
            ウォールフラワー
            ある過去の行方

            <日本映画>
            そこのみにて光輝く
            ニシノユキヒコの恋と冒険
            紙の月
            Sventh Code
            私の男


              2013年映画ベスト5
          <洋画>
            1、「愛、アムール」
            2、「ホーリー・モーターズ」
            3、「オンリー・ラバーズ・レフト・アライブ」
            4、「いとしきエブリデイ」
            5、「ムーンライズ・キングダム」
            ※番外「カリフォルニア・ドールズ」(1981年)

            <日本映画>
            1、「共喰い」
            2、「さよなら渓谷」
            3、「恋の渦」
            4、「リアル 完全なる首長竜の日」
            5、「Playback」(2012年)


            2012年映画ベスト10
          <洋画>
          2、「少年と自転車」
          3、「Pina ピナ・バウシュ 躍り続けるいのち」
          4、「ライク・サムワン・イン・ラブ」
          5、「きっと ここが帰る場所」
          6、「ドライヴ」
          7、「風にそよぐ草」
          8、「恋のロンドン狂騒曲」
          9、「おとなのけんか」
          10、「別離」
          次点 「裏切りのサーカス」
        番外
          「永遠の僕たち」
          「J・エドガー」
          「家族の庭」

        2、「かぞくのくに」
        3、「演劇1&2」
        4、「夢売るふたり」
        5、「アウトレイジビヨンド」
        番外 「ヒミズ」


      2011年映画ベスト10
      2,「愛の勝利を」
      3,「ブルーバレンタイン」
      4,「愛する人」
      5,「クリスマス・ストーリー」
      6,「トゥルー・グリット」
      7,「SOMEWHERE」
      8,「さすらいの女神(ディーバ)たち」
      9,「エリックを探して」
      10,「シリアスマン」
      次点,「エッセンシャル・キリング」

    2,「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」
    3,「あぜ道のダンディ」
    4,「マイ・バック・ページ」
    5,「冷たい熱帯魚」

    2010年映画ベスト10
    3、フローズン・リバー
    4、アンナと過ごした4日間(2008)
    5、Babble/バブル(2005)
    6、パリ20区、僕たちのクラス
    7、クレイジー・ハート
    8、ずっとあなたを愛してる
    9、千年の祈り
    10、シルビアのいる街で
    次点、闇の列車、光の旅

    3、川の底からこんにちは
    4、さんかく
    5、ノルウェイの森
    次点、乱暴と待機


2009年映画ベスト10
    3、リミッツ・オブ・コントロール
    4、あの日、欲望の大地で
    5、人生に乾杯!
    6、ウェディング・ベルを鳴らせ!
    7、チェンジリング
    8、ロルナの祈り
    9、レスラー
    10、夏時間の庭

<日本映画>
    1、ディア・ドクター
    2、空気人形
    3、ウルトラミラクルラブストーリー
    4、インスタント沼
    5、ノン子36歳(家事手伝い)
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