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「僕はイエス様が嫌い」奥山大史

サンセバスチャン国際映画祭で最優秀新人監督賞など海外で高い評価をされた22歳の若手監督、奥山大史監督の作品ということで見た。若い監督だからもっと斬新な映像感覚で新しいことをやっているのかと思ったら、作りはいたってオーソドックス。少年たちを正攻法でじっくりと自然に描いている。

カトリックの小学校に転校してきた少年は、礼拝やお祈りなどの儀式への戸惑いがあり、周囲に馴染めずに孤独だった。そして友達ができるようにと教会の祭壇で祈ると、小さな神様が少年の前に現れる。CGで描かれる小さな神様は、何か大げさなことをするでもなく、少年の前にただ姿を現し、何も言わず小人のように少年とともにいる。お風呂の中でも、レコード盤の上でも。やがて、少年に親友ができ、少年の願いは叶えられる。親友と流星群を見に行き、夜の学校に忍び込み、友の別荘で雪のなかで過ごす。親友との特別な二人だけの時間。しかし、そんな親友を突然、交通事故で失う。神様への祈りは通じず、友は死んでしまう。友への別れの手紙を同級生を代表して読んだとき、祭壇に現れた小さな神様を少年は手で叩き潰す・・・。

祈りが通じなかったことは誰にでもある。キリスト教の宗教観を日本人が描いたことで海外で注目されたようだが、描いていることはいたってシンプル。小さな神様というCG使いのアイディアが功を奏したのだろう。そのさりげない演出に好感が持てる。何よりも少年二人の自然な描写がいい。主人公のユラ役の佐藤結良くんがいい。雪のなかのサッカーの俯瞰など、邪心のない少年たちのピュアな映像が心に残る。個性的な派手さはないが、しっかりとした演出ができる監督なのだろう。今後の活躍が楽しみだ。


2019年製作/78分/G/日本
配給:ショウゲート
監督:脚本・撮影・編集:奥山大史
照明:岩渕隆斗
美術:藤本楓
キャスト:佐藤結良、大熊理樹、チャド・マレーン、佐伯日菜子、木引優子、ただのあっ子、二瓶鮫一、秋山建一、大迫一平、北山雅康
☆☆☆3
(ホ)

テーマ : TVで見た映画
ジャンル : 映画

tag : 友情 学校 ファンタジー 宗教 ☆☆☆3

「その手に触れるまで」ダルデンヌ兄弟

ダルデンヌ兄弟のこのところの映画は、ずっと一人の人間にカメラは寄り添うように見つめていく。『サンドラの週末』でも『少年と自転車』でもそうだった。客観描写がない。この映画は13歳のアメッドを追い続ける。過激なイスラム教徒にのめり込み、母と対立し、先生の握手を拒否する。イスラム原理主義は女性との触れ合いを禁じているからだ。つい最近までゲームに夢中だった普通の13歳の少年が、導師に洗脳され、イスラム原理主義に目覚め、キリスト教やユダヤ教を敵とみなし、酒を飲む母を軽蔑し、これまで面倒を見てもらってきた恩師である先生を殺そうとまでしてしまうのだ。若いからこその過激さ。純粋な心は染まりやすく、まっすぐに突き進んでしまう。少年院に送られて農場で研修するアメッド。そこで知り合った女の子から好意を寄せられ、キスをする。アメッドはそのことで罪を感じ、女の子に改宗を迫る。「僕のことが好きなら改宗をしろ」と。女の子が拒否すると突き倒してしまう。頑なな心は、さらに少年院を抜け出し、先生殺害へと再び向かう。凶器を手にして、学校の2階の窓から侵入しようと壁を昇るが、落下してしまうのだ。「ドン」という鈍い音が印象的だ。この落下によって、アメッドは動けなくなり助けを呼んで、教師に許しを乞う。

『少年と自転車』でも木の上からの少年の落下があった。死んだかのように見えて、ふらふらと立ち上がり、少年は自転車で去っていった。この映画の落下でも、一瞬死んじゃったのかと思わせる鈍い音だった。人生には何が起きるかわからない。突然の落下で死ぬこともあれば、原理主義から抜け出すキッカケにもなる。人生は紙一重であり、どう転ぶかわからない。落下には、身体性が伴う。その身体性こそが、このリアルな世界である。頭で考えるだけの観念は身体の自由を奪う。その危うさを、ダルデンヌ兄弟はじっくりと見つめ続ける。強く主張するのでもなく、断罪するのでもなく、正しさを明確にするのでもなく、ただただその危うさと人間の弱さに寄り添い、見つめ続けるのだ。

劇的な展開はないが、少年の頑なさの怖さは戦争まで発展する。小さな世界を見つめ続ける大切さをダルデンヌ兄弟はわかっている。

2019年製作/84分/G/ベルギー・フランス合作
原題:Le jeune Ahmed
配給:ビターズ・エンド
監督:ジャン=ピエール・ダルデンヌ リュック・ダルデンヌ
製作:ジャン=ピエール・ダルデンヌ リュック・ダルデンヌ ドゥニ・フロイド
製作総指揮:デルフィーヌ・トムソン
脚本:ジャン=ピエール・ダルデンヌ リュック・ダルデンヌ
撮影:ブノワ・デルボー
美術:イゴール・ガブリエル
キャスト:イディル・ベン・アディ、オリビエ・ボノー、ミリエム・アケディ、ビクトリア・ブルック、クレール・ボドソン、オスマン・ムーメン

☆☆☆☆4
(ソ)

テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

tag : 家族 社会派 宗教 ☆☆☆☆4

「現金に体を張れ」スタンリー・キューブリック

誰も殺さずに知恵とチームワークで現金を奪う完全犯罪を目論む映画といえば、『スティング』や『オーシャンズ11』、『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』などいろいろ思い出すが、スタンリー・キューブリックも1956年に作っている。競馬場から普通の仕事を持った男たちがチームプレイで盗む計画を立てる。金に困った警官や競馬場の券売係の男、バーテンダーなどいろいろだ。首謀者は刑務所から出てきたばかりの男ジョージ。彼には美人の婚約者がいる。ジョージはその婚約者と犯罪計画後に飛行場で落ち合う約束をする。

映画は日時を表示しながらドキュメンタリー風に進んでいく。日時の字幕表示でエピソードを刻んでいく手法もいろんな映画で使われている。『その土曜日、7時58分』なんかも、時間が犯罪の運命を分ける映画だった。時間と計画的犯罪はセットともいえる。それぞれが分刻みに動き、その時間が行きつ戻りつしながら物語は進行する。計画に関わるそれぞれの男の物語が重層的に描かれる。

レース中の馬への射撃、競馬場内でのバーカウンターでの喧嘩騒ぎ、その騒ぎの最中にジョージが現金強盗に押し入り、袋に詰めた金を外に投げ、それを警官があらかじめ用意していた部屋に運び、計画通りにジョージがその金を手に入れ、仲間と山分けをする。そんな完璧だった計画は、仲間の一人の男が大金が手に入ることを妻に喋ってしまうところから綻びが始まる。その妻が悪女で欲望の塊りのような女。金目当てで結婚した冴えない小男が、ちっとも金を稼いでくれないので、浮気相手の若い男とその大金を横取りしようと計画するのだ。夫から計画の日時を聞き出し、金が手に入る頃に仲間たちの所に押し入り、銃撃戦でみんな死んでしまう。この一瞬で相撃ちしてみんな死んでしまう描写は、タランティーノがよく使っている。

何かトラブルの異変を感じた主犯格のジョージは、仲間たちの所へは行かず、大金をトランクに積め直し、空港へと向かい女と落ち合う。大金のトランクが大きすぎて、機内に持ち込めないことになり、飛行場でそのトランクが運ばれる瞬間、婦人が抱いていた一匹の犬が飛び出す。荷物を運んでいたトラックの運転手がその犬にハンドルを取られ、カバンが落っこちて開き、札束がすべて風に舞うのだ。「あーあ」と思わず声が出てしまう。練りに練られた完全犯罪が、この犬の一瞬の飛び出しで、風に消えてしまうあっ気無さが素晴らしい。犬の飛び出しという予想外のハプニング。空港から逃げようとした二人だったが、タクシーがなかなか捕まらず、空港に張り込んでいた刑事が追いかけてきて、THE END。見事な幕切れだ。

分刻みの時間を気にしながらレース中の馬を射撃する男と駐車場の黒人管理人とのやりとりも、ハラハラする。親切さが徒となる人生の皮肉。人生は計画通りにうまくいかない。その皮肉が上手い。後の映画に多くの影響を与えた元ネタのような犯罪映画だ。ジョージと婚約者の関係など描写不足な部分もあるが、物語の展開と仕掛けが見事だ。横移動の部屋のレール撮影など、印象的な映像もあるが、筋の運びのテンポの良さと展開の面白さを楽しむ映画だ。


1956年製作/85分/アメリカ
原題:The Killing
監督:スタンリー・キューブリック
製作:ジェームズ・B・ハリス
原作:ライオネル・ホワイト
撮影:ルシアン・バラード
キャスト:スターリング・ヘイドン、コリーン・グレイ、ヴィンス・エドワーズ、ジェイ・C・フリッペン、テッド・デコルシア、マリー・ウィンザー、エリシャ・クック、ジョー・ソウヤー、ティモシー・キャリー、コーラ・クワリアーニ

☆☆☆☆4
(ケ)

テーマ : TVで見た映画
ジャンル : 映画

tag : サスペンス 犯罪 ☆☆☆☆4

「非情の罠」スタンリー・キューブリック

S・キューブリック長編第2作。ピークを過ぎたボクサーとアパートの隣に住む盛り場のダンサーとのサスペンス的な恋物語。隣同志の男と女。二人は窓越しにお互いを見続けている関係。窓越しの視線。二人が同時に出ていくときのアパートの階段。アパートの前ですれ違う二人。二人の微妙な距離を描いている。

ボクシングの試合では、目線カメラをリングに上げて、迫力あるボクシングシーンを撮影。テレビに映る彼のボクシングン試合を見ながら、ダンスクラブを経営しているヤクザな男に言い寄られる女。恋物語は、ボクシングの試合に敗れた夜、隣の女が男に襲われ、それを見た男が部屋まで救いに行き、初めて会話するところから始まる。翌朝、それぞれの身の上話をしつつ、恋に落ちる二人。しかし、女に付きまとっていたヤクザの男が、女との別れ話に激怒し、誤ってボクサーのマネージャーを殺してしまう。

ニューヨークの夜の街角のロケがいい。ネオンに煌めく繁華街とビルの影で男が殺される町の光と影。町中の道化師コンビのイタズラを使いながら、ちょっとしたハプニングを演出。ボクサーは叔父の農場に女とともに行く約束をするが、女はヤクザの男に監禁されてしまう。女を救いに行く男。ニューヨークの倉庫街で繰り広げられる追っかけシーンは、映像がスタイリッシュだ。ビルの光と影のロングショット。無人のビルの外階段、屋上、マネキン工場の倉庫など独特な場所を使いながら、俯瞰カメラやロングショットを多用して映像演出。マネキンたちに囲まれつつ二人の男の鉈を振り回す身体を使った対決を描く。ラストの駅での再会のハッピーエンドは、二人の寄りショットはなく、望遠でとらえるのみ。ヤクザの男に命乞いをしてキスをする女の心理のとらえどころのなさを彼女に言い訳させず、ハッピーエンドはとってつけたよう。女の気持ちは最後まで不明のままで終わる。キスにどこまで本心があるのかわからない。

映像は面白かったが、映画全体としては中途半端な感じがする。


1955年製作/67分/アメリカ
原題:Killer's Kiss
監督:スタンリー・キューブリック
脚本:スタンリー・キューブリック、ハワード・O・サックラー
音楽:ジェラルド・フリード
キャスト:フランク・シルヴェラ、ジャミー・スミス、アイリーン・ケイン、ジェリー・ジャレット、ルース・ソボトゥカ

☆☆☆3
(ヒ)

テーマ : TVで見た映画
ジャンル : 映画

tag : サスペンス ☆☆☆3

「美人が婚活してみたら」大九明子

『勝手にふるえてろ』が面白かった大九明子監督の同じような女性の生き方をめぐる映画。漫画原作を芸人のコント師ソシンヌのじろう氏が脚本を手掛けた。女性らしい恋と結婚、出産などをめぐる悩みをリアリティをもって描いているが、演出のキレは今ひとつか。

不倫ばかりしている美人タカコ(黒川芽以)は、恋に傷つき、「死にたい」とつぶやく自分に愕然とする。友人のケイコ(臼田あさ美)もしている結婚を私もしたいとばかりに婚活を始める。婚活すれば結婚ぐらいできると美人のタカコは人生を舐めている。結婚しているケイコは友人ながら、「あなたには結婚なんかできるわけがない」とタカコのことを考えている。ケイコもまた姑や夫との結婚生活で不満が溜まっている。婚活サイトには、ヘンなオジさんばかりが会いに来るだけで、逆に美人過ぎてサクラか美人局かと疑われる始末。そんななかで、真面目でそこそこの優しい男(中村倫也)と出会いデートを重ねるが、一方で医者と出会う婚活バーでイケメンの女の扱いも上手い歯医者(田中圭)と出会い、惹かれていく。二人の男を比較しながら、イケメンの歯医者とセックスをし、「私はセックスをしたかっただけだったんだ」と自己嫌悪。その男にも冷たくされ、親友のケイコと本音をぶつけ合い大ゲンカ。「私だって結婚ぐらいできる」と優しい中村倫也とベッドを共にしようとするが、身体の拒否反応からホテルから逃げだす。そんな最低でくだらない女であることを自覚し、つまらない男と別れ、自己承認と打算から抜け出そうとする美人のタカコ。結婚生活に不満をためているケイコは、タカコに嫉妬し、婚活に失敗するタカコをざまぁみろと思いつつ、母からは早く子供を産めと催促され怒鳴り散らし、自己嫌悪を抱える。そんなタカコとケイコの二人の女性が一人の女のして自立し、前向きに生きようとする恋と結婚をめぐる物語。

ベランダからの風景、タカコのバックショット、男の背中から出ているシャツ、歩調が重なり歩くことを気にする男、男から教えられたすしの手づかみの食べ方など、ディティールの描き方が女性監督らしいきめ細やかさだ。泣きながらホテルを飛び出して歩く飛行場近くのシーン、ラストの歌などいい場面もあるが、通俗的なストーリーはやはり物足りない。


2019年製作/89分/PG12/日本
配給:KATSU-do
監督:大九明子
原作:とあるアラ子
脚本:じろう
撮影:中村夏葉
照明:渡辺大介
音楽:高野正樹
キャスト:黒川芽以、臼田あさ美、中村倫也、田中圭

☆☆☆3
(ビ)

テーマ : TVで見た映画
ジャンル : 映画

tag : 人生 ☆☆☆3

プロフィール

ヒデヨシ

Author:ヒデヨシ
札幌でテレビの仕事をしている
オヤジです。
映画にまつわる雑文です。
2006年からの映画レビュー。
それから、本の感想を少し。


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映画ベスト10 2009~2017年
2019年ベスト5
    「ジョーカー」
      「よこがお」
        「真実」
          「バーニング」
            「ブルーアワーにぶっ飛ばす」
              次点、「さよなら くちびる」

            2018年ベスト10
            <洋画>
              「スリー・ビルボード」
              「正しい日、間違えた日」(2015)
              「希望のかなた」
              「顔たち、ところどころ」
              「ラブレス」

            <日本映画>
              「万引き家族」
              「寝ても覚めても」
              「きみの鳥はうたえる」
              「モリがいる場所」
              「カメラを止めるな」


            2017年ベスト10
            <洋画>
              「パターソン」
              「動くな!死ね!甦れ!」(1989)
              「誰のせいでもない」
              「ありがとう、トニー・エルドマン」
              「オン・ザ・ミルキー・ロード」
              「パーソナル・ショッパー」
              「マンチェスター・バイ・ザ・シー」
              「マリアンヌ」
              「婚約者の友人」
              「セールスマン」

            <日本映画>
              「散歩する侵略者
            /予兆 散歩する侵略者」
            「三度目の殺人」
            「南瓜とマヨネーズ」
            「光(大森立嗣)」
            「息の跡」
            次点「彼女がその名を知らない鳥たち」
            次点「幼な子われらに生まれ」
            次点「バンコクナイツ」


          2016年ベスト10
          <洋画>
            ダゲレオタイプの女
            マイ・ファニー・レディ
            キャロル
            シング・ストリート 未来へのうた
            リザとキツネと恋する死者たち
            グッバイ・サマー
            サウルの息子
            マジカル・ガール
            ブリッジ・オブ・スパイ
            手紙は憶えている
          <日本映画>
            淵に立つ
            クリーピー 偽りの隣人
            海よりもまだ深く
            ふきげんな過去
            SCOOP!
            永い言い訳
            オーバー・フェンス
            ディストラクション・ベイビーズ
            葛城事件
            湯を沸かすほどに熱い愛
            次点この世界の片隅に


          2015年ベスト10
          <洋画>
            やさしい女
            さよなら人類
            さらば、愛の言葉よ
            毛皮にヴィーナス
            雪の轍
            愛して飲んで歌って
            サンドラの週末
            サイの季節
            インヒアレント・ヴァイス
            ソニはご機嫌ななめ

          <日本映画>
            海街dairy
            岸辺の旅
            FOUJITA
            百円の恋
            この国の空


          2014年ベスト10
          <洋画>
            エレニの帰郷
            グランド・ブタペスト・ホテル
            罪の手ざわり
            ウルフ・オブ・ウォールストリート
            ジャージー・ボーイズ
            インサイド・ルーウィン・デイヴィス
            6才のボクが、大人になるまで。
            フランシス・ハ
            ウォールフラワー
            ある過去の行方

            <日本映画>
            そこのみにて光輝く
            ニシノユキヒコの恋と冒険
            紙の月
            Sventh Code
            私の男


              2013年映画ベスト5
          <洋画>
            1、「愛、アムール」
            2、「ホーリー・モーターズ」
            3、「オンリー・ラバーズ・レフト・アライブ」
            4、「いとしきエブリデイ」
            5、「ムーンライズ・キングダム」
            ※番外「カリフォルニア・ドールズ」(1981年)

            <日本映画>
            1、「共喰い」
            2、「さよなら渓谷」
            3、「恋の渦」
            4、「リアル 完全なる首長竜の日」
            5、「Playback」(2012年)


            2012年映画ベスト10
          <洋画>
          2、「少年と自転車」
          3、「Pina ピナ・バウシュ 躍り続けるいのち」
          4、「ライク・サムワン・イン・ラブ」
          5、「きっと ここが帰る場所」
          6、「ドライヴ」
          7、「風にそよぐ草」
          8、「恋のロンドン狂騒曲」
          9、「おとなのけんか」
          10、「別離」
          次点 「裏切りのサーカス」
        番外
          「永遠の僕たち」
          「J・エドガー」
          「家族の庭」

        2、「かぞくのくに」
        3、「演劇1&2」
        4、「夢売るふたり」
        5、「アウトレイジビヨンド」
        番外 「ヒミズ」


      2011年映画ベスト10
      2,「愛の勝利を」
      3,「ブルーバレンタイン」
      4,「愛する人」
      5,「クリスマス・ストーリー」
      6,「トゥルー・グリット」
      7,「SOMEWHERE」
      8,「さすらいの女神(ディーバ)たち」
      9,「エリックを探して」
      10,「シリアスマン」
      次点,「エッセンシャル・キリング」

    2,「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」
    3,「あぜ道のダンディ」
    4,「マイ・バック・ページ」
    5,「冷たい熱帯魚」

    2010年映画ベスト10
    3、フローズン・リバー
    4、アンナと過ごした4日間(2008)
    5、Babble/バブル(2005)
    6、パリ20区、僕たちのクラス
    7、クレイジー・ハート
    8、ずっとあなたを愛してる
    9、千年の祈り
    10、シルビアのいる街で
    次点、闇の列車、光の旅

    3、川の底からこんにちは
    4、さんかく
    5、ノルウェイの森
    次点、乱暴と待機


2009年映画ベスト10
    3、リミッツ・オブ・コントロール
    4、あの日、欲望の大地で
    5、人生に乾杯!
    6、ウェディング・ベルを鳴らせ!
    7、チェンジリング
    8、ロルナの祈り
    9、レスラー
    10、夏時間の庭

<日本映画>
    1、ディア・ドクター
    2、空気人形
    3、ウルトラミラクルラブストーリー
    4、インスタント沼
    5、ノン子36歳(家事手伝い)
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